大学の学食って実際どうなの? 【立命館大学 衣笠キャンパス編】
こんにちは
大学選びをする上で、学食が充実しているかどうかは気になるのではないでしょうか?
特に寮生活を送る方、一人暮らしをする方は学食を利用することが多くなると思うので、気になると思います。
今回は、立命館大学の学食を取り上げ、メニューの種類、値段、栄養バランスなどに注目して、
みなさんに大学の学食について知ってもらえたらなと思います。
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メニューの豊富さ
立命館大学の学食には、ご飯や麺類などの主食、ハンバーグやカツ・野菜炒めなどの主菜、きんぴらごぼうやほうれん草の胡麻和え・だし巻きなどの副菜のほかに、
ティラミスなどのデザートもあり、幅広いメニューから自分が食べたいものを選ぶことができます。
さらに季節のメニューや九州沖縄フェアなどのイベントもやっているので、旬の食材を使ったおいしい料理が食べれたり、日本全国の食を楽しむことができます。
ちなみに私が12月に食堂を訪れたときは、北海道フェアをやっていたので、札幌味噌ラーメンを食べました!
美味しかったです(笑)
詳しく知りたい方は以下のページで「メニュー検索」をクリックして確認してみてください。
京都地区大学生協 生協食堂メニュー 情報サイト|関西地区 A配信版 (u-coop.net)
値段が安い
寮生活・一人暮らしの方は特に、値段が安いのかどうかということはかなり気になるのではないでしょうか。
結論から言いますと、
安いです!!
ライスは、Sサイズ(130g)が60円・Mサイズ(200g)が90円・Lサイズが(270g)が120円、
ハンバーグや野菜炒めなどの主菜は172円~298円、だし巻きやきんぴらごぼうなどの副菜は41円~108円です。
主食・主菜・副菜をバランスよく食べようとしても、500円くらいで満足のいく食事を取ることができます。
栄養バランスがいい
栄養バランスについては、メニューを選ぶ人によってそれぞれ変わってきます。
なぜなら、立命館大学の学食は自分の好きなメニューを選ぶことができるカフェテリア形式を取っているからです。
ラーメンだけ食べる人もいれば、栄養バランスを考えてメニューを選ぶ人、様々な人がいます。
しかし、先程述べたように学食の値段が安いので、大半の人は食費を浮かすために偏った食事を取るというようなことはなく、栄養バランスよくメニューを選んでいると思います。
ここまで読んで、自分でメニューを選ぶので、バランスよく食事を取れるか心配だと思う方がいると思います。
しかし、そのような心配をする必要はありません!!
なぜなら、お会計時に、自分が選んだメニューの栄養バランスを確認できるレシートがもらえるからです。
エネルギー、塩分量、赤・緑・黄色の3群点数表がレシートに表示されています。
これを活用してあげると、バランスの良い食事が取れるようになってきます。
また、生協食堂のサイトでは、栄養バランスよく食べれるおすすめの組み合わせを紹介しているので、それを参考にしてみるのもいいと思います。
立命館大学の学食ならではの良さ
今まで紹介してきたものは、大学生協のあるほかの大学でも当てはまるものがありましたが、
最後に立命館大学の学食ならではの良いところを紹介したいと思います。
・100円朝食
100円で朝食を食べれると知って、驚いた方もいると思います。単にパンやご飯だけといったようなものではなく、ご飯+おかず+みそ汁を100円で食べることができます。
これは立命館大学の父母教育後援会の方たちが、子どもがきちんとご飯を食べれているのか心配に思い、お金を支援し始めたことによって、当時260円だった朝食を100円で食べることが可能になりました。
BKC(びわこくさつキャンパス)でこれを導入した結果、利用者が1.5倍になり、学生の生活リズムが少しずつ整うようになりました。
100円で朝食が食べれるのは学生にとっては堪らなく嬉しいものですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段、あまり知ることができない学食について、今回はお話ししました。
オープンキャンパスで学食を食べることができるので、
時間があれば、一度食堂でご飯を食べてみるのもいいと思います。