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指定校推薦とは・・・
指定校推薦(指定校制推薦)とは、学校推薦型選抜の一種に分類されます。
認定した高校に対して一定数(1〜3人程度)の入学枠を大学が与える代わりに、優秀な生徒(もちろん入学希望者)を推薦してもらう仕組みです。
https://std-ie.jp/tips/tip166.html
指定校推薦まとめ
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指定校推薦合格を勝ち取り、あとは大学の校門をくくるだけです。
しかし、指定校推薦は一般受験と比べて、12月には合否が発表されるので早いです。
入学式までに4か月もの期間があります。
残りの4か月をどのように過ごすか、大学の講義に向けて勉強したほうが良いのか、悩むことはたくさんあると思います。
大学後の勉強についていけるか不安になったり、バイトで稼いだり、免許証を取得チャンスかもしれません。
このサイトでは合格後の過ごしかたを題材とした記事を投稿しています。
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1大学での勉強が不安
指定校推薦の生徒は勉強についていけず落単し、留年しやすい。
指定校推薦のよくある不安の種だと思います。私が4か月を通して感じたことを紹介していきます。
①大学から課題が送られる
各大学から指定校推薦専用の問題冊子が送られてきます。
課題内容は、理系ならば数学(主に数Ⅲの微分積分)や物理(範囲は全部)の復習問題が送られてきました。
文系(法学部)ならば社会の法律に関しての問題や、新聞の切り抜き、考察などをまとめたものがあります。
しかし、課題の内容は大学それぞれで断言できません。
②履修要項を参考にする
指定校推薦は、最新の履修要項がいち早く配布されます。
※履修要項とは、大学4年間の必修科目や選択科目を一覧にしたものです
つまり自分が何を学ぶのか大雑把ですが分かります。それ元に何の勉強をするのかイメージするのも大切です。
③先輩に聞く
合格後、指定校向けの大学説明会があります。
そこで、大学生に触れあう機会があるので、同じ指定校推薦、学部学科の人に勉強法を参考にしたり、大学の授業の様子を聞き出すことをおススメします。
(向こうからしたら自分達は後輩なので優しく接してくれます)
また、そこでLINEやインスタを交換し交友関係を広げるのもアリだと思います。
まとめ
大学から課題が送られる ー 学科に沿った課題内容が送られます
履修要項を参考にする ー 大学4年間を通して何を学ぶかイメージ
先輩に聞く ー 自分の知りたい情報を上手く聞き出そう
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2TOEICはするべきか?
TOEICは勉強して損はないです。
例えば、TOEICを利用して単位が取れたり、大学院に進学、就活、留学など得する場面が多いです。
※TOEICとは、リスニング(話す)とリーディング(読む)の全200問 120分のテストです
特に、1年生から英語のクラス分けでTOEICの点数を使う大学もあります。
一度、自分の実力を測る機会にどうでしょうか?
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3勉強以外はするべきではない
自分の学力が進学する大学に適する時は、勉強以外に時間を費やしても良いと思います。
バイトでお金を稼いだり、免許証の取得など本人の自由です。
しかし、遊び過ぎには要注意!
(学校から指導や他の受験生に迷惑がかかる可能性があります。)
指定校推薦は、一般受験と違い高校3年間の定期テストで合否がほぼ決まります。
すると、長期間の受験を続ける精神力や定期テストで高い点数を取ることが要になってきます。
指定校推薦を本気で目指すなら、成績が優秀なのは大前提です。その次に、志望理由書や面接、小論文の話になります。
しかし、途中で挫折したり、気が付いたら手遅れなど、たどり着けないことが多いです。
また、面接や小論文、自己推薦書などが各大学、学部、学科をもとに考えなければいけません
(実際に、その大学になぜ進学するかを決めるのは難しいです)
このサイトでは、指定校推薦で関関同立に進学した経験談や3年間やり続けるモチベーション方法
指定校の解説などの記事を投稿しています
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1高校入学がスタートライン
先ほどにも述べましたが、高校3年間のテストが重要になります。
1年生から受験が始まるといっても、過言ではないので後から頑張ろうという甘い気持ちはすぐに捨てましょう。
最初から、真面目に勉強しておくと3年後には、他の生徒と大きな差が生まれます。
高校に無事に合格した後、安堵して勉強を怠ってしまうと、初回のテストで躓いてしまいそのまま下がる傾向があります。
(私も、一年生の頃から勉強に没頭していました)
また、1年生の頃から指定校推薦を考える人は少ないです。
受験は3年後に頑張るものや指定校推薦の実態がいまいちわからない、勉強の才能がある人が有利など思いこんだりなど本当にもったいないです。
何も知らないまま受験を迎えてしまい、「あの時テストを本気で受けとけば…」と後悔するかもしれません。
無知ほど怖いものはありません
このサイトでは指定校の情報や解説の記事も投稿していくので、全く知らない人にもお勧めです。
以下のボタンから詳しく解説した記事をご覧になれます
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2継続するモチベーション
いざ、指定校推薦を目指そうとしても、3年間かつ全12回の定期テストを高得点を成し遂げなければいけません。
さらに、学校行事や部活動で勉強のやる気が下がってしまったり、頑張るけどテストの点数が上がらないこともあるかもしれません。
結果、途中で諦めてしまうことがあります。
いかにやり続ける忍耐力を試されることになります。
「部活を続けたいけど勉強の邪魔になるな...」「定期テストの点数が上がらなくてモチベーションが下がる」
と悩み込むかもしれません。
(実際に、そういった時期はありました)
なぜ頑張るのか、明確に自分の中に理由を持つことが大切だと思います。
のボタンから詳しく解説した記事をご覧になれます
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3校内推薦&指定校の大学受験
指定校推薦といっても大きく2つに分かれており、簡単に説明していきます。
校内推薦
指定校推薦合格の第一の関門です。
校内推薦が通らなければ、大学の面接も小論文も受けれません。
成績、校内での態度、志望動機など3年間の学校生活を基準に、推薦できる資格を持つか高校が決めます。
志望大学が他の生徒と被った時、成績表の優劣で決まりますが、同じ成績の場合は高校で志望動機を書き、その内容で決まります。
(志望動機は必ず書かなければいけません)
ちなみに、発表は9月には合否が出されるので、とても早いです。
指定校の大学受験
指定校推薦合格の第二関門です。
これを突破すると合格になります。
志望理由書、面接、小論文の3つを基準に審査されます
(大学によっては面接や、小論文がない場合があります)
志望理由書は内容を決めて、下書きし、清書する。そして、期日までに大学に提出しなければいけません。
面接はその志望理由書をもとに、約5分間の質疑応答があります。
小論文は題材にそって決められた時間で意見を述べなければいけません。
以上を踏まえ指定校推薦合格となります
このサイトでは、面接の受け方や志望理由の書き方の記事を投稿してます
まとめ
校内推薦 ー 高校で行われる、志望理由と成績評価
指定校の大学受験ー 大学で行われる、面接、志望理由、小論文
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