
一般入試とは・・・
各大学の独自の方式により実施するのが一般入試です。
大学・学部・学科により教科や配点などがそれぞれ異なるのが特徴。
https://shingakunet.com/journal/column/20160419080000/
一般入試は、国交立と私立で大きくルートが異なります。
国交立は、共通テスト⇒一般入試
私立は、一般入試
のルートで合否が決定します。
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国公立大学へ合格するには、私立大学とは異なり、基本的には7科目なのでたくさんの勉強時間の確保はもちろん各教科の勉強法、戦略が大事になっていきます。
(ここで戦略は、自分がどの科目で得点を稼いで勝負するのか、どのぐらいのペースで勉強を進めていくのかを意味します。)
また、受験生の中には理想のペースで勉強が進み、模試でも順調に結果が出ている人。
勉強時間は確保できているが、模試で結果が出ていない人。がいることでしょう。
このサイトでは、逆転合格するための戦略の立て方、勉強法についても述べていきます。
(実際に私は模試の判定はずっとE判定でしたが、戦略を立てたおかげで、国公立大学に現役合格することができました。
その時の実際に立てた戦略、勉強法を主に述べていきます。)
目次
「では、早速勉強法を。」と行きたいところですが、勉強するよりも先に勉強するペースについて知っておく必要があります。
計画を立て、計画的に勉強を進めることによって、今勉強すべき教科、解く必要のある難易度帯が分かり、
本格的に受験勉強を始めても迷うことなく勉強を進めることができます。
ここで最初に差がつきます。
逆にこれを見てくれている皆さんは他の受験生に差をつけることができますよ!!
では、実際に理想的なペースを見ていきましょう。
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1理想的な勉強のペース
今から載せるペースは、共通テストで8割程度の得点が必要な大学へ合格するのに理想なペースです。(関西だと神戸大学、大阪市立大学ぐらいのイメージですかね。)
「関関同立、MARCH合格点」というのは関関同立、MARCHの下の方から真ん中ぐらい学部のレベルで取れとけば十分です。むしろ出来過ぎぐらいです。
自分自身で計画を立てる方法も載せておきます。
参考にして、自分だけの年間計画、月間計画、週間計画を立ててみてください。
ポイント
自分で計画を立てる4ステップ
- 年間での大まかな計画を立てる。
- それを達成するための月ごとの計画を年間よりは具体的に立てる。(1つの参考書、問題集を2周やるとか)
- その月間の目標を達成するための1週間ごとの計画を立てる。(1ヶ月で2周だから、1週間で0.5周するとか)
- 1週間ごとの計画を達成するために1日ごとの計画を立てる。(0.5周するには1日で5問解くとか)
私立大学では、主に3教科での受験になってきます。国公立と比べると勉強する科目数は減りますが、その分難関私立では、一つ一つの問題が難しくなります。
ですから、難関私立を目指す方は、その教科を極めるつもりで勉強するべきでしょう。
また、私立大学では高得点重視と言った特殊な受験方法があります。そのため、国公立大学とは違った戦略を立てることができ、より戦略が大事になってきます。
受験生の中には理想のペースで勉強が進み、模試でも順調に結果が出ている人。
勉強時間は確保できているが、模試で結果が出ていない人。がいることでしょう。
このサイトでは、逆転合格するための戦略の立て方、勉強法についても述べていきます。
目次
まずは、勉強するよりも先に勉強するペースについて知っておく必要があります。
計画的に勉強を進めることによって、今勉強すべき教科、解く必要のある難易度帯が分かり、本格的に受験勉強を
始めても迷うことなく勉強を進めることができます。
当たり前のように感じますが、これをできる受験生はなかなかいません。
勉強の理想のペース、勉強法
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1理想的な勉強のペース(文系)
以下に載せる理想のペースは、現役生が関関同立、MARCHを目指すのに理想なペースです。
産近甲龍、日東駒専を目指す方は、10月らへんで摂神追桃の合格点に乗っているといいですね。
早慶志望の方は、10月らへんで、関関同立、MARCHで合格点ぐらいに乗っているといいペースです。
(※難易度の高い学部は除く。イメージとしては、関関同立、MARCHで真ん中ぐらいの学部に合格点が乗るぐらいです。)
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2各科目の勉強法
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3戦略の立て方
戦略を立てる前に、志望校を決めて必要な科目を知る必要があります。
志望校を悩んでいるという方は、とりあえず国立に行きたいか、私立に行きたいかを考えましょう。
戦略その1:自己分析
自己分析は、大学へ戦略的に、効率的に合格するためには必要不可欠な戦略です。
自分が何が得意で、苦手か。得意な教科の中でどの分野が得意で、苦手か。苦手な教科の中でどの分野が得意で苦手か。これがわかると、あなたの受験勉強においての戦い方が大きく変わっていきます。
具体的にどう変わるかというと、この受験戦争を戦い抜くための相棒となる教科、あなたが優先して勉強すべき教科、分野が変わります。またそれに加え、以下で紹介する、得点シュミレーション、時間配分もあなたが得意な教科、分野によって変わっていきます。
自己分析する方法は、2つあります。
How to 自己分析
- 模試の結果を利用する。
- 過去問や問題集を解いたのを記録して分析する。
主にこの2つです。
模試を活用して、大まかに苦手得意分野を分析し、過去問、問題集を通してより詳しく分析しましょう。
これをすることで自分が何が得意で苦手かが明確にわかるはずです。これがわかると合格するために今自分がすべきことが分かりますよね。
そして得意、苦手が分かれば苦手は苦手から普通に、得意はより得意にして受験を戦い抜く武器にしましょう。
これが1つ目の戦略です。
これを踏まえた上で、次のステップにいきましょう。
戦略その2:得点シュミレーション
戦略その2は試験本番で取る点数をシュミレーションすることです。
シュミレーションすることで、実際自分が取れば良い点数を知れ、より詳しく自分と志望校までの距離が分かります。
モチベーションの維持にもつながります。
実際私はシュミレーションをしたあと「あれ?そんだけでいいの。あとちょっとや。」と感じ、上手くいっていなかったものの自分が頑張る1つの理由になり、がんばれました。
過去問を解くごとに、「あと10点だ。」とか、「この年は届いた!」と結果が出ると、解くのが楽しくなります。
私の場合毎回毎回、点数が出ていたわけではありません。むしろあと40点とかの方が多かったです。
それでも、実際に自分と志望校までの差が出るのでより緊張感、危機感を持つことができ、勉強に励むことができました。
何より結果が出たときの達成感、努力が報われた感じがすごく気持ちがいいです。
また、自分が今率先して取り組むべき科目、いい調子の科目がわかり、計画を立てやすくなります。
試験で満点を取る必要はありません。
合格点を取れば良いのです。
そのための得点をシュミレーションし、効率よく勉強し合格しましょう。
では、私が実際に立てたシュミレーションを紹介します。同じように立ててもらったらいいです。
私が併願した大学は、7割を取れば合格できるだろうという大学でした。
また、私が得意な教科は英語、物理でした。この条件で考えます。
英語 | 8 |
数学 | 5.5 |
物理 | 7.5 |
合計 | 21 |
こんな感じで私が取るべき点数を設定していました。
本番では、数学が思ったよりできて、英語、物理は目標通りで取れたため、余裕を持って合格できました。
こんな感じでシュミレーションをします。
一人一人、得意な教科、得意と言ってもどれくらい得意なのかが違うため、それぞれあなたに合った得点シュミレーションをしましょう。
そして、自分の進路を実現させましょう!!
戦略その3:時間配分
戦略その3は時間配分を考えることです。
過去問を解いていて、時間が足りなかったと思ったことはありませんか?
そのような方は絶対に時間配分を考えて解き進めていくべきです。
時間配分を考える主な理由としては、最大限に点数を稼ぐためです。
この最大限に点数を稼いでいくというのが、受験においては最重要です!!
【条件】120分で大門が5個の場合
・まず5で割って、大門1つあたりに約24分と考える。
・自己分析でやったように得意分野、苦手分野で時間配分を調整する。
(例:得意な分野に+4分、苦手な分野に−4分)
のようにその分野に合わして時間を配分していきます。
私立入試でも合格点(大体6割)を狙えばよく、得意な分野で得点をガッツリ稼ぎ、苦手な分野でちょっと取れれば合格点に達します。
そのため、得意な分野に時間をあげて、取れるだけとる、苦手な分野では、必要最低限とる感じがいいかと思います。
注意しなければいけないのは、この時間はその大門にかけてもいい時間の目安です。
この時間が経てば終わっていなくても次の問題にいきましょう。
変に長引かせるのはNGです。
全ての大門を解き終えて時間が余ったら、もしくは他の問題で手が詰まった時とかに戻ってきます。
そしてこれが合わないなと感じたら、自分に合う時間配分を過去問を通して調整しましょう。
これでだいぶ時間に困ることはなくなるはずです。まだ悩むとしたら、あとは文をたくさん読んで早く読めるようにする、計算を早くする、形式になれるしかないです。
また、その問題を見て5分考えても何も思いつかない場合、パッと見で「あ、これ無理や。」と悟った時はすぐに次へいきましょう。
私立入試ではすぐに手を動かせないです。ですので5分間考えても無理だ判断した時と次に飛ばしましょう。
別に3分とかでもいいです。自分が日頃解いてる感じから大体何分間考えて出てこなかったら無理と言うのがわかってくると思います。
その時間で設定しましょう。
以上が3つ目の戦略の時間配分でした。
ココに注意
・時間配分はあくまでも、その大門にかけてもいい時間。
(必ずしもその時間が経ってから次に行く必要はない。終わり次第次へ行こう。)
・手が止まり次第、次へ。
・時間が経ち次第、次へ。深追いはしない。
是非試してもらって時間にあせることなく、問題に集中して得点を少しでも多く稼いでいきましょう。
以上が私が考える受験において必須戦略です。
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