指定校推薦合格を勝ち取り、あとは大学の校門をくくるだけです。
しかし、指定校推薦は一般受験と比べて、12月には合否が発表されるので早いです。
入学式までに4か月もの期間があります。
残りの4か月をどのように過ごすか、大学の講義に向けて勉強したほうが良いのか、悩むことはたくさんあると思います。
大学後の勉強についていけるか不安になったり、バイトで稼いだり、免許証を取得チャンスかもしれません。
このサイトでは合格後の過ごしかたを題材とした記事を投稿しています。
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1大学での勉強が不安
指定校推薦の生徒は勉強についていけず落単し、留年しやすい。
指定校推薦のよくある不安の種だと思います。私が4か月を通して感じたことを紹介していきます。
①大学から課題が送られる
各大学から指定校推薦専用の問題冊子が送られてきます。
課題内容は、理系ならば数学(主に数Ⅲの微分積分)や物理(範囲は全部)の復習問題が送られてきました。
文系(法学部)ならば社会の法律に関しての問題や、新聞の切り抜き、考察などをまとめたものがあります。
しかし、課題の内容は大学それぞれで断言できません。
②履修要項を参考にする
指定校推薦は、最新の履修要項がいち早く配布されます。
※履修要項とは、大学4年間の必修科目や選択科目を一覧にしたものです
つまり自分が何を学ぶのか大雑把ですが分かります。それ元に何の勉強をするのかイメージするのも大切です。
③先輩に聞く
合格後、指定校向けの大学説明会があります。
そこで、大学生に触れあう機会があるので、同じ指定校推薦、学部学科の人に勉強法を参考にしたり、大学の授業の様子を聞き出すことをおススメします。
(向こうからしたら自分達は後輩なので優しく接してくれます)
また、そこでLINEやインスタを交換し交友関係を広げるのもアリだと思います。
まとめ
大学から課題が送られる ー 学科に沿った課題内容が送られます
履修要項を参考にする ー 大学4年間を通して何を学ぶかイメージ
先輩に聞く ー 自分の知りたい情報を上手く聞き出そう
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2TOEICはするべきか?
TOEICは勉強して損はないです。
例えば、TOEICを利用して単位が取れたり、大学院に進学、就活、留学など得する場面が多いです。
※TOEICとは、リスニング(話す)とリーディング(読む)の全200問 120分のテストです
特に、1年生から英語のクラス分けでTOEICの点数を使う大学もあります。
一度、自分の実力を測る機会にどうでしょうか?
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3勉強以外はするべきではない
自分の学力が進学する大学に適する時は、勉強以外に時間を費やしても良いと思います。
バイトでお金を稼いだり、免許証の取得など本人の自由です。
しかし、遊び過ぎには要注意!
(学校から指導や他の受験生に迷惑がかかる可能性があります。)