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勉強時の姿勢は『集中力』を大きく左右する!?  

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勉強時の姿勢は『集中力』を大きく左右する!?  

勉強時の姿勢は『集中力』を大きく左右する!?

 

こんにちは

みなさんは授業中や自主学習の際などに姿勢を意識したことはありますか?

小学生の頃は、「姿勢を正しましょう。」と周囲の人によく言われたと思うのですが、

中学・高校になってからはそのようなことは徐々に言われなくなり、姿勢を正して勉強する人が減ってきているように思います。

そんな軽視されがちな「姿勢」ですが、実は「集中力」と関係があると科学的に証明されています

今回は姿勢と集中力の関係性について触れつつ、どのような姿勢が良いのか明らかにしていきたいと思います。

 

1.良い姿勢が集中力を高める!?

「姿勢を正すと集中することができる」というようなことをみなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

これは単なる言い伝えではなく、科学的にも証明されているのです。

 

ある大学の研究によると

一か月間、週に一回のペースで中学3年生を対象に姿勢を正して授業を受けてもらい、

そのときの様子を「集中力・持続性」などの項目のある質問用紙で自己評価してもらったところ、1・2回目の調査から3・4回目の調査にかけて集中力が大きく向上していたことが明らかになりました。

 

また、この研究では集中力以外にも「学ぶことで自分を向上させたい」「わからないことは先生に質問する」という項目の点数も大幅に上昇し、自己向上志向授業に対する積極性も向上することがわかりました。

つまり、良い姿勢は集中力だけでなく学習意欲などのあらゆる面にいい影響を与えてくれるということです!

 

2.姿勢と集中力の関係性

では、なぜ姿勢を正すことによって集中力が向上したのでしょうか?

 

これは諸説ありますが、この理由として考えられるものを2つ挙げたいと思います。

 

それは

・身体への負担が減る

・脳に酸素が効率よく供給される    という点にあります。

 

・身体への負担が減る

猫背で勉強していると、腰が痛くなったりして集中できなくなると思います。

また、頬杖をついて勉強していたとしても肩回りや首、背中などに力が入って疲れてしまうと思います。

このように悪い姿勢が引き起こす「疲労」が集中することを妨げているのです。

 

姿勢を正していると、ある特定の身体の一部に負担がかかるようなことはありませんし

結果的に身体への負担が減り、長時間集中することができるようになるのです。

 

・脳に酸素が効率よく供給される

みなさんも「授業中に眠たくなっていつのまにか寝ていた。」というような経験があるのではないでしょうか?

これも脳の酸素不足が関係しています。

机に肘をついていたり、腰が曲がっていたりすると血液が循環されにくくなり

その結果、脳に酸素が供給されになくなって、頭がぼーっとしてきて寝てしまうのです。

 

授業中に寝ている人は姿勢が良くない人が多いということは、言われてみれば共感できると思います。

 

3.良い姿勢・悪い姿勢とは

良い姿勢が集中力を高めることにつながるということはお判りいただけたと思います。

では、良い姿勢とはどのような姿勢のことを意味しているのでしょうか?逆に悪い姿勢とはどのような姿勢を意味しているのでしょうか?

最後に、これらのことについて箇条書きで簡単にまとめてみたいと思います。

 

・良い姿勢

・両足でしっかり床をふみしめている

・腰が伸びている(骨盤を立てている)

・肩や首の余分な力が抜けている

 

・悪い姿勢

・足を組んでいる、浮かせている

・腰が落ちている、曲がっている

・肩や首の周りに力が入っている

・頬杖をついている など

 

そらまるコンディショニングより引用)

 

このイラストのように

骨盤を立てて頭から腰までの一直線のラインを作り、ひざの角度を90度にすることで

長時間勉強に集中することができる良い姿勢を作ることができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今まで勉強に集中できなくて、どうすれば改善できるか困っていたと思います。

しかし、「姿勢を正す」ともしかしたらこのような悩みも解決できるかもしれません。

姿勢を正すだけなのでそんなに労力もかかりませんし、一度騙されたと思って実践してみてください!

 

参考文献

今野義孝・吉川延代・長澤喜紀 ,2010 ,「学習態度に及ぼす姿勢コントロールの効果 」

 

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