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『本能寺の変』の謎② 黒幕説のそんな背景が!?

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『本能寺の変』の謎② 黒幕説のそんな背景が!?

『本能寺の変』の謎 ②

 

今回も前回の『本能寺の変』の謎①の続きを述べていこうと思います。

ですので今回は『本能寺の変』の謎②ということでお願いします。

前の記事はこちらに載せておきますので、気になる方は、ここからお願いします。

➡➡『本能寺の変』の謎①

 

前回は、明智光秀がなぜ本能寺の変を起こしたのかについて、いくつか説を挙げてきました。

怨恨説野望説の説があると述べました。

そして、それ以外に黒幕説も挙げました。

それは

・朝廷黒幕説

・足利義昭黒幕説

・豊臣秀吉黒幕説

・徳川家康黒幕説

・長宗我部黒幕説

・寺院黒幕説

・織田信長の暴走阻止説

でしたよね?

これについては紹介だけで、理由を述べていませんでしたのでこの回で、述べていこうと思います。

では、短い時間ですがお付き合い下さい。

 

 

朝廷黒幕説

織田信長と朝廷の仲はあまりよろしくないものでした。

この時、力を持っていた信長は思い通りにことを動かす為、朝廷に圧力をかけていたとされています。

勝手な天皇の譲位をさせたり、暦の変更をさせようとしたりと朝廷を意のままに操ろうとしていました。

朝廷側からすると気の良い話ではありませんよね。

そのような理由があったからなのか、本能寺の変の前後では朝廷では怪しい動きがあったようです。

これが朝廷黒幕説が上げられる理由であります。

足利義昭黒幕説

織田信長によって室町幕府を滅ぼされた足利義昭

1度は信長のお陰で将軍になる事ができ、信長を恩人として崇めていた義昭将軍。

しかしそれにより発言力を持った信長に気を悪くしたのか、反織田信長を掲げて大名を従え、挙兵します。

そして挙兵失敗した義昭は京から追放され備後に幽閉されてしまいます。

ここで室町幕府は幕を閉じました。

信長を恨んでいてもおかしくはないはずです。

「麒麟がくる」でも信長を倒して京に戻りたい。

明智光秀の天下なら京に戻ってもよい。

というような描写がありましたよね。

そして、実際に山崎の戦いの前に光秀は義昭に手紙を残していたとがわかりました。

2人は繋がっていたのかもしれませんね。

これが足利義昭黒幕説の真相です。

豊臣秀吉黒幕説

さて私はこの説が濃厚だと考えています。

この本能寺の変で一番得をしたのは誰でしょう?

そうです!豊臣秀吉です!

明智光秀を山崎の戦いで倒し、それからは天下統一へと順調に進んだ豊臣秀吉。

この人以上に得をした人はいないでしょう。

本能寺の変が起こる前、秀吉は四国の毛利攻めの大役を任されていました。

まず負ける事のない戦であったのにも関わらず、信長に参戦して欲しいと頼むのです。

そして信長は出陣前に本能寺に宿泊し、その後帰らぬ人となってしまいます。

それを知った秀吉はすぐさま毛利と和睦を結び約200kmの道を10日間で帰ってき、山崎の戦いで光秀を倒したのです。

これが俗に言う「中国大返し」です。

私は上手く事が進みすぎているように見えて仕方がありません。

勝てる戦に参戦して欲しいと頼み

手薄な状態にし、光秀に謀反を起こさせ、

そうなる事を知っているかのように中国大返しをやってのけ、光秀を倒す。

これら全部、豊臣秀吉の思惑通りなら怖くて仕方がありませんよね

しかしこれらの理由から豊臣秀吉黒幕説が挙げられています。

徳川家康黒幕説

最後は徳川家康です。

「麒麟がくる」でも描かれていましたが、徳川家康の元正室と長男が武田家と繋がっていると信長に言われます。

そして信長は、家康に殺すように命じ、元正室と長男は死ぬ形になります。

これに恨みがあってもおかしくありません。

家康と光秀が仲の良い間柄であったならば、2人の陰謀説もあるかもしれないと言うのが、徳川家康黒幕説の根拠であります。

しかし私の見解ですが、家康は本能寺の変で「伊賀越え」をして、死にそうになっていたのです。

この事からも、徳川家康黒幕説は可能性が低いように感じています

まとめ

以上が本能寺の変黒幕説の理由でした。

どれもが可能性がありそうですよね。

本当に明智光秀の怨恨・野望によるものなのか、はたまた黒幕が別にいたのか。

賢い明智光秀がクーデターを起こすのには必ず大きな理由があったに違いありません!

だからこそ私は怨恨・野望ということではなく黒幕が存在し、光秀は信長暴走阻止をしようとしたのではないかと予想しています。

さて、どうなのでしょうか?ミステリーですね〜!?

次回は本能寺の変の謎 ③です。

ご精読ありがとうございました。

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